※申し訳ありませんが暫く更新を停止しております。現行法との差異にご注意下さい。
※別途「ちゃっかり勤太くん」と 社会保険・給与アウトソース、給与ソフトコンサルティングとの
　連携サービスを提供しております。詳しくは、こちらをご覧下さい。

（株）AISホームページ

静脈認証/モバイル対応　WEB勤怠管理システム

代休と休日振替の違いは？    代休と休日の振替がどこがどう違うのかわからないのだが。  代休と休日の振り替えは実は同じものだから、どちらの名称を使用しても良いのではないか？という考えを持っている人が少なからずいると思われますので、ここで改めて違いを記載していきます。   代休と休日の振り替えは言葉は似ているが、本質はまったく異なるものということをまずは認識してください。   その上で以下代休と休日振り替えの違いを記載していきます。    代休と休日振り替えの違い �@ 事前に手続きをするのか事後に手続きをするのかの違い 休日の振り替えとは、就業規則などによりあらかじめ休日と労働日を入れ替えます。 一方、代休の場合には、休日労働が行われた後に事後に休日を付与するということを言います。 �A 休日労働として扱われるか否かの違い 休日の振り替えの場合には、あらかじめ労働日と休日を入れ替えるため、4週4日の休日が確保されれば従来の休日に労働させても休日労働とはなりません。 ただし、振り替え後の休日に労働させた場合には休日労働になるので注意が必要です。 一方、代休の場合には、すでに行われた休日労働の事実が残っているため、事後に休日を付与しても休日労働は消えないという違いがあります。   以上が代休と休日振り替えの違いになります。   代休の場合には労働基準法の休日労働に関する規定が適用されますので休日残業などの支払が必要になります。   同じ日数労働し、同じ日数休日があっても中身はまったく異なるものなので、どちらが就業規則に記載されているかのチェックも必要になると思われます。   無料就業規則診断はこちらからどうぞ 休日・休暇・有給Q＆Aへ 企業人事労務解決室トップへ